用語説明 | Word
eラーニングとコミュニケーション
eラーニングとコミュニケーション
教育とコミュニケーション、これらはとても重要でお互いに依存度の高い関係にあります。
学校は本来、集合教育の場であり、それを補うものとしてeラーニングが利用されています。
企業での集合教育は代替手段があれば極力そちらに切り替えたいものであり、その手段としてeラーニングが利用されてきました。しかし、従来のeラーニングでは集合教育の代わりになれる比率は、そう高くはなく、その原因はコミュニケーションだと推察されます。
集合教育の最大のメリットはフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーション。
実際に面識のある人から生の声で教わり、その場で質問し、同じように受講する他の人の意見を聞いたりする。これらのことが教育には非常に大事であるということは誰しもが理解できることではないでしょうか。ところが、従来のeラーニングにはこういったコミュニケーションの機能が無かったため、集合教育の代わりにはなれず、それを補う程度のことしかできなかったのでしょう。
では、従来のeラーニングにコミュニケーション機能を付加すれば、集合教育のより多くの部分を置き換え、場合によっては集合教育ではできない、より効果の高いものになるのではないでしょうか。そしてこれが新しいeラーニングの形態です。
eラーニングのレベル
eラーニングは次のように3つの段階に分類できます。

- 一方的に与えるだけの教育
コンテンツ(文字、画像、音声、動画)を提供するだけ。 - 1対1の教育
コンテンツ提供した結果を教育担当者が把握。 - N対Nの教育(新しいeラーニングの形態)
複数の教育担当者と複数の受講者が共通の場で学習し、お互いに教え合い、同時に学び合うことができるもの。
この③のレベルを実現する手段として、SNS機能の活用が考えられます。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はネットワーク上の多くの人がコミュニケーションを行うことを支援するものですが、これと従来のeラーニングを融合することで、『N対Nの教育』を実現させようというものです。
また、③『N対Nの教育』はさらにいくつかのレベルに分かれ、下の表のようにまとめることができます。
| レベル | 1 | 2 | 3 |
|---|---|---|---|
| 概要 | SNSを教育目的で使う。 | コンテンツを一方的に提供+SNS。 | コンテンツを提供し、その理解度を把握+SNS。 |
| 意見を出し合う。 | |||
| 発言履歴が見られる。 | |||
| 受講者を限定できる。 | |||
| ユーザが「教える側」にも「教わる側」にも成れる。 | |||
| 教育コンテンツを履修できる。 | |||
| 教育コンテンツを作成できる。 | |||
| 履修計画を作れる。 | |||
| 履修履歴が見られる。 | |||
| 理解度が把握できる。 | |||
| 備考 | SNSベンダーが提供するケースが多い。 | 掲示板にファイル添付の機能。 | 理解度を把握できるeラーニングそのものが少ない。 |
| SNSに制限をかけるだけ。 | 掲示板の書き込みをコンテンツとして提供するケースもある。 | コンテンツを作成できるeラーニングも少ない。 | |
| 教育コンテンツを売りにするeラーニングベンダーが提供すると予想されるが事例は少ない。 | 『仕事の道場』はこれらすべての機能を備えている。 |
『仕事の道場』について
『仕事の道場』の機能を概念的に表現すると下図のようになります。
さらに、レベル3に必要な機能と『仕事の道場』の対応は次のようになります。
| 『仕事の道場』 | |
| 意見を出し合う。 | 黒板 |
| 発言履歴が見られる。 | Myページ |
| 受講者を限定できる。 | ゼミの参加 |
| ユーザが「教える側」にも「教わる側」にも成れる。 | 教授と学生 |
| 教育コンテンツを履修できる。 | 演習と黒板 |
| 教育コンテンツを作成できる。 | 演習と黒板 |
| 履修計画を作れる。 | Myページ |
| 履修履歴が見られる。 | Myページ |
| 理解度が把握できる。 | 演習と教授 |
このように『仕事の道場』にはレベル3に必要な機能がすべて備えられており、非常に効果の高い教育が可能になります。 このことは弊社がかねてから目指している『企業内大学をeラーニングで実現する』という目標を達成できるものであると確信しております。










_75.gif)